便秘の解消には・お腹のツイスト運動と食後のヨーグルト

 

便秘になると、便が溜まって体重が増えるだけでなく、代謝が悪くなって脂肪もつきやすくなります。さらに代謝が悪くなると便秘を促進させ、悪循環に陥ってしまいます。便秘を解消するには…。

便秘

便秘になる理由
便秘になってしまう一番の理由は、腸の働きが悪くなって排泄機能の働きが低下することです。
その原因には、基礎代謝の低下、冷え性、腹筋の衰え、腸内環境の悪化などがあります。

夜遅い食事が便秘を促進させる
食べる時間が一定でないと、体内のリズムが乱れて、排泄機能がうまく働かなくなってしまいます。
夜遅くに夕食を摂ると、消化しきれなかった食べ物が発酵して腸内環境を悪くします。

ダイエットすると便秘になるのは
ダイエットであまり食べていないのに便秘になるのは、運動をしないことで代謝が落ちているからです。
基礎代謝とは生きるために必要な脳や内臓を動かすエネルギーで、代謝が落ちると腸などの内臓が活発に働かなくなってしまいます。

便秘になると太る
便秘になると腸内環境を悪くなって、栄養素がきちんと吸収されません。
大切な栄養素が少なくなれば、うまく代謝も行われず、太りやすい状態になってしまいます。
また、慢性的な便秘の人は、溜まっている便が5kgにもなり、その分の体重が増えます。




便秘を解消するには
便秘を解消するには食物繊維を摂ることがよいですが、野菜をたくさん摂っていても、なかなか解消しないものです。
その場合は、ツイスト運動や金魚運動など、腸に刺激を与える運動が効果的です。

不溶性の食物繊維
食物繊維には水溶性と不溶性のものがあり、便秘の解消に効果が大きいのは不溶性食物繊維です。
水に溶けない不溶性食物繊維には、野菜に多く含まれるセルロース、キノコに含まれるグルカンなどがあります。
果物や海藻に含まれる水溶性食物繊維には、食後の血糖値の上昇を抑えたり、血中コレステロールを排泄する作用があります。

野菜の食物繊維の含有量

食品(100g中) 5.8g
ごぼう 5.8g
ブロッコリー 4.4g
ピーマン 3.2g
しいたけ 4.6g
エノキダケ 3.0g

食後にヨーグルト
ヨーグルトは夕食後に食べると効果的です。
腸内環境をよくするビフィズス菌は、酸に弱いので、食後の胃酸が少ないタイミングで摂るのがよいです。
腸の活動が緩やかな夜に食べることで、腸内に留まる時間が長くなり、腸内環境をよくします。

お腹のツイスト運動
排泄には腹筋も関わっていて、女性が男性よりも便秘になりやすいのは、これが原因でもあります。
また、腹筋は加齢とともに衰えるので強化する必要がありますが、やろうと思ってもなかなかできないものです。
そのような場合は、体をひねるツイスト運動で、腸に刺激を与えて、排泄機能の働きを活性化させることができます。

大ぜん動
腸の動きをぜんどう運動といい、大腸が伸びたり縮んだりして、ゆっくり便を押し出しています。
大ぜんどうとは、激しく動いて便を押し出し、ぜんどう運動の200倍の速さと言われ、便秘解消に効果があります。
大ぜんどうを起こすには、食事の時間を8時間以上あけて、胃と小腸を空にすることが必要です。
要するに、早めに夕食を摂って、熟睡することになります。




金魚運動
血行が悪くなると腸の働きも悪くなって便秘を引き起こします。特に大きな筋肉がある下半身を動かさないことが血行を悪くします。
ウォーキングなどの有酸素運動を続けるのが苦手な人には金魚運動がよいです。
金魚運動器なら足を乗せるだけで、足腰を動かし、お腹をねじる運動を自動でしてくれます。

ゆらゆらスイングマシーン
足を乗せるだけでゆらゆら金魚運動ができます。横方向のスイング運動がツボを刺激し胃腸の働きが良くなります。