満腹中枢を働かせ、食べすぎを防いでダイエット

 

ゆっくり食べて満腹中枢を働かせ、食べすぎを防ぐことがダイエットにつながります。
また、野菜や海藻を先に食べると、血糖値の急激な上昇が抑えられ、同じ量を食べても太りにくくなります。

満腹感を感じるのは
脳には食べようとさせる摂食中枢と、食べるのをやめさせる満腹中枢とがあり、満腹感は脳が感じていることです。
食事で血糖値が上昇すると、満腹中枢が活発になって満腹感を感じて、これ以上食べたくなくなります。
逆に胃に余裕があっても、満腹感を感じると食べられなくなります。

満腹中枢を働かせる
現代人はほとんどが早食いで、満腹中枢が働かずに食べ過ぎています。
食事を始めてから「満腹になった」という信号がでるまでには、約20分の時間がかかると言われています。
早食いをすると、満腹を感じたときには、すでに摂取カロリーをかなりオーバーしています。
ダイエットするには満腹中枢を働かせることが重要です。

ゆっくり食べる
現代の食事は昔と比べ、ほとんど噛まなくてもよい、軟らかいものばかりなので、ゆっくり食べるのもたいへんです。
歯ごたえのあるものを一品加えることで、食事のスピードがゆっくりになり、満腹中枢を働かせることができます。
ごはんを白米から玄米や胚芽米にかえるのも効果的です。




よく噛む
ゆっくり食べるには、一度に口に入れる量を少なくし、よく噛んで食べるようにします。
特に、一度に口に入れるご飯の量を少なくすると、ゆっくり食べることができます。
また、たくさん噛む必要のあるものを先に食べることで、食事に時間をかけることができます。

ヒスタミン
よく噛んで食べると、噛んだ刺激により脳内にヒスタミンという物質が生成されます。
ヒスタミンは満腹中枢を刺激して満腹感を感じさせるほかにも、交感神経が刺激されて内臓脂肪が減りやすくなります。
また、青魚 に多く含まれるヒスチジンを摂ると、脳内でヒスタミンに変わり、食欲を抑えてくれます。

野菜を最初に食べる
ごはんから食べるより、野菜を最初に食べるようにします。
野菜や海藻を先に食べると、血糖値の急激な上昇が抑えられ、同じ量を食べても太りにくくなります。
また、食物繊維はおなかの中で膨らむので、食べ過ぎも抑えることができます。

野菜の調理方法
野菜のカットサイズを大きくしたり、少し硬めに茹でたりすることで、強制的に噛む回数を増やすことができます。
これにより食べるスピードがゆっくりになり、満腹中枢を働かせて食べすぎを防ぐことができます。