山芋の消化酵素が食欲を増進!太る原因にもなる

 

山芋のGI値は75で、血糖値を上げやすい食品だと言えます。山芋を食べると、ネバネバの成分が糖質を包み込んで、血糖値の上昇が抑えられると言いますが、本当にそうなのでしょうか。

山芋のネバネバ
山芋のネバネバの成分は糖たんぱくで、大まかに水溶性食物繊維とも言われます。
ネバネバによって胃腸をゆっくり移動するので、糖質の吸収が緩やかになります。
また、タンパク質の消化吸収がよくして、疲労回復させる効果もあります。

消化酵素
山芋にはアミラーゼ(ジアスターゼ)という消化酵素が含まれています。
消化酵素は食べたものをすばやくエネルギーに変えてくれるので夏バテ解消にも効果的です。
ただし、熱に弱い特徴があります。




まぐろの山かけ
山芋のネバネバは、たんぱく質の消化吸収をよくする働きがあります。
まぐのろ山かけなら、高たんぱく低脂肪で、たんぱく質の吸収率も上げる相乗効果が得られます。

とろろごはん
山芋のとろろが血糖値の上昇を抑えると言われます。
山芋のGI値は75、白米のGI値は85なので納得です。
卵を入れると、さらにGI値を下げて、たんぱく質の吸収もよいです。

とろろそば
そばはGI値は55なので、とろろそばは、逆に血糖値を上げてしまうかも知れません。
血糖値の上昇を抑える山芋のネバネバは、熱に弱く、60度以上になると効果がなくなってしまいます。
効果を得るには、温かいとろろそばよりも、冷たいとろろそばがよいです。

食べすぎに注意
消化酵素には、胃もたれを防ぐ働きもあり、食欲が増進します。
また、とろろによって、あまり噛まなくなるので、早食いになりやすく注意が必要です。
早食いをしたり食べすぎれば、血糖値も上げてしまいます。

お好み焼き
山芋を入れると食感をふわふわにして、小麦粉を減らせるのでカロリーや糖質を抑えることができます。
ただし、消化酵素は熱に弱いので、お好み焼きに入れるとネバネバはなくなります。

かゆみを抑える
山芋が肌に付くとかゆくなるのは、含まれているシュウ酸カルシウムが原因です。
棘状のシュウ酸カルシウムの結晶が皮膚にささることで、かゆみを感じます。
お酢を水で薄めるなどした酢水をつけると、皮膚にささった結晶が取れて、かゆみがなくなります。