体重が減ったのに太ったと言われる理由

 

頑張ってダイエットをしたのに、前よりも太ったと言われることはないですか?
極端な食事制限などをしていると、体重が減っているのに、見た目が太ることもあります。

ダイエットの目的
ダイエットをする目的は2つあり、「他人から細く見られたい」または「自身の健康維持のため」のどちらかです。
と言うことは、体重が何kgあってもよいことになりますが、ほとんどの人は、目的を達成する指標が、体重になってしまっています。
ダイエットは、体重に惑わされてはいけません。

体重が減るのは
体重が減ることは、体脂肪と筋肉が減ることです。
大まかに言えば、運動によるダイエットでは体脂肪が減り、食事制限のダイエットでは筋肉が減る割合が多いです。
筋肉は、体脂肪に比べて比重が大きく、少し減っただけでも体重が激減します。

体重が減ったのに…
体重が減ったのに、前よりもメリハリが無くなったり、太ったと言われたり。
これは、筋肉が減ったためで、リバウンドしやすく、太りやすい状態です。

筋肉と脂肪の重さ
同じ体積の場合、筋肉の重量は、脂肪の重量の1.22倍です。
体重は変わらなくても、筋肉が1kg減って、脂肪が1kg増えれば、体積は大きくなり、太って見えることになります。




基礎代謝
筋肉が減ると、体重が大幅に減りますが、基礎代謝も大幅に下がります。
歳をとるにつれて、太りやすく、痩せにくくなるのは、基礎代謝が下がっていくからです。
体重が減っても、筋肉が減っては、本末転倒です。

隠れ肥満は、歳をとると太る
筋肉が減って、体重が減ると、体脂肪率は上がります。体重が少ないのに、体脂肪率が高いのが隠れ肥満です。
隠れ肥満の人は、基礎代謝がとても低いので、若いうちはよくても、歳をとるにつれて、必ず太ります。

食事制限でダイエットするなら
食事制限で、脂肪を摂りたくないからと、肉を食べないでいると、たんぱく質が不足してしまいます。
たんぱく質は、筋肉の材料になり、代謝を上げる栄養素。基礎代謝が下がってしまいます。
たんぱく質を摂るには、プロテインやアミノ酸サプリメントも効果的です。