食後に眠くなるのは・血糖値が急降下すると太りやすい

 

食べると眠くなるのは、血糖値の乱高下げが原因で、同時に体脂肪を溜めやすくなります。「食後に寝ると太る」のではなく、食後に眠くなる時点で、すでに太りやすくなっているのです。

食後に眠くなるのは
食事をすると血糖値が上がり、インスリンが分泌されて、糖分が細胞に取り込まれ、血糖値が戻ります。
食後に眠くなるのは、急激に上昇した血糖値が、インスリンによって、急降下するためであると言われます。

血糖値の急上昇
血糖値が急激に上昇するほど、インスリンが多く分泌され、糖質が体脂肪として取り込まれます。
血糖値が急上昇するのは、糖質が多い、GI値が高い、早食いなどが原因です。

糖質が多い食事
丼物や麺類など、糖質が多い食事が血糖値を急上昇させます。
特に、丼物は、かき込んで食べるので、早食いにもなります。
どうしても、ガッツリと丼物を食べたいなら、カロリーは高いですが、カツ丼がよいです。

豚肉
カツ丼の豚肉には、タンパク質とビタミンB1が豊富に含まれています。
ビタミンB1には、糖質を代謝してエネルギーに変える働きがあり、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
トンカツや生姜焼きもよいです。




食後の仮眠
食後に仮眠するとスッキリしますが、眠れてしまうのは、糖質が多いメニューを早食いして、血糖値が急降下しているからです。
昔から「食後に寝ると太る」と言いますが、「寝る=太る」ではなく、血糖値が急降下すれば、寝なくても太ります。

眠くならないようにする
食後に眠くならないようにするには、ゆっくり食べたり、食事のGI値を下げる、腹八分目にするなどして、血糖値の上昇を緩やかにすることが必要です。

食前に牛乳
牛乳のGI値は25と低く、一緒に食べた食品のGI値を下げる効果があります。
食前にコップ半分くらいの牛乳を飲んでおくと、食後血糖値の上昇を抑えることができ、眠気も抑えられます。
牛乳は100mlで約60kcal、カロリーが気になるなら、低脂肪乳でもよいです。

食後は安静に
食後は、消化吸収のために胃腸に血液が集まります。
血糖値を下げたいからと言って、食後すぐに、心拍数が上がるような運動をしてはいけません。
血液が消化器から筋肉へ流れて、横っ腹が痛くなったり、消化不良を起こすことがあり、体によくありません。