牛乳は食事のGI値を低くする効果が抜群

牛乳はコップ1杯(200ml)で130kcalあり、多少カロリーが高いですが、食事のGI値を低くする効果が抜群で、炭水化物が好きな人にはうってつけのダイエット食品です。

牛乳・低脂肪乳の栄養素

牛乳 低脂肪乳
カロリー 130 kcal 100 kcal
炭水化物 10 g 10 g
タンパク質 7 g 7 g
脂質 7 g 2 g
カルシウム 200 mg 200 mg

牛乳で低GIダイエット
牛乳はGI値が25と低く、血糖値を上げにくい食品です。
GI値の高い食品(炭水化物)を摂ると、急激に血糖値が上がることでインシュリンが多く分泌されます。
インシュリンは糖質を脂肪として蓄える役目があり、多く分泌されると太りやすくなります。

牛乳はGI値を低くする効果が抜群
GI値の高い食品は、牛乳を一緒に摂ることでGI値を低くすることができます。
高GI食品は急激に血糖値を上げるので、血糖がエネルギーとして使いきれず、インシュリンが分泌されて、体脂肪になってしまいます。
GI値が低くなると、ある程度は血糖がエネルギーとして使い切れ、インシュリンの分泌が抑えられます。
牛乳はお茶などに比べてカロリーがありますが、それ以上にGI値を低くする効果は抜群です。
脂肪やカロリーが気になる方は低脂肪乳が効果的です。

プロテインダイエットの効果もある
プロテインダイエットとは、糖質を控え目にして、タンパク質を多く摂るダイエット方法です。筋肉の材料であるタンパク質が不足すると、筋肉が落ちて基礎代謝が下がり、体脂肪がつきやすくなります。
牛乳には代謝を上げる働きがあるタンパク質が豊富に含まれています。
プロテインにはいくつか種類がありますが、筋肉づくりに優れているホエイプロテインは、牛乳のタンパク質であるホエイタンパクを抽出したものです。

牛乳はカルシウムが豊富
カルシウムの1日の摂取目安量は600mgですが、十分に摂取している人は少なく、ダイエットをしていれば尚更です。
また、年をとるほど吸収されにくくなります。極端なダイエットをしていると筋肉だけでなく骨も減ってしまいます。
牛乳はコップ一杯で1日の1/3の量を摂ることができます。




パンには牛乳
パンなどの小麦粉でつくられているものはGI値が高く、急激に血糖値を上げてしまい、インシュリンがより多く分泌されます。
パンを食べるときは、低GIの牛乳と一緒に食べることでGI値を低くすることができ、血糖値の上昇を抑えられます。
水は消化吸収をよくする、甘いジュースは糖質が多いなど、ダイエットにはあまりよくありません。

牛乳ダイエット
牛乳ダイエットは食前か食後に牛乳を飲むダイエット方法です。
ごはんを食べる前に牛乳を飲んでおくと、急激な血糖値の上昇が抑えられ、満腹を感じるのも早くます。
食事と一緒に牛乳を飲めば、消化を遅くして腹持ちがよくなり、夜食を食べたいなどの感情が薄れるかも知れません。
お茶を飲んでも太るという人や、牛乳や低脂肪乳に違和感がない方は、カロリーを考慮した上で試してみるとよいです。

お茶のGI値は低いが…
緑茶、紅茶、ウーロン茶などのGI値は10前後で、牛乳よりもはるかに低いです。
GI値の高い食品とお茶を一緒に摂るとGI値を下げますが、その効果は牛乳には及ばない感じがあります。
お茶にはタンパク質や脂質がなく、ほとんどが水分なので消化吸収をよくしてしまい、それほどGI値が低くならないように思います。

スキムミルク
牛乳の脂肪分を取り除いて粉状にしたものがスキムミルク(脱脂粉乳)で、水に溶かして飲みます。スキムミルクは水分ないので、牛乳や低脂肪乳よりも長期間保存ができます。また、カルシウムやコラーゲンが配合されたものもあります。

乳製品
ヨーグルトなどの乳製品もGI値が低く、ダイエットに役立ちます。
乳酸菌の餌(エネルギー源)は糖なので、血糖値やコレステロールを下げてくれます。
チーズやバターはカロリーは高いですが、糖質が少なく低GIなので、食べ過ぎなければ大丈夫です。

牛乳を使ったデザート
デザートを食べるなら、甘さ控え目でも高GIの小麦粉が使われているケーキより、低GIの牛乳を使ったプリンやヨーグルトなどがよいです。
ケーキを食べたいなら、チーズケーキがよいです。