クエン酸が糖質の吸収を緩やかに、脂肪の蓄積を防ぐ

 

お酢の成分であるクエン酸には糖質の吸収を緩やかにしたり、脂肪の燃焼を促進したり、コレステロールや中性脂肪を減らす効果もあります。

クエン酸とは
クエン酸は、お酢や柑橘類などに含まれる成分で、疲労回復に効果があることが知られています。
クエン酸が不足していると、食べたものがエネルギーとして使われにくくなり、脂肪になってしまいます。
クエン酸には糖質の吸収を緩やかにしたり、脂肪の燃焼を促進したり、コレステロールや中性脂肪を減らす効果もあります。

クエン酸で疲労回復
クエン酸は、人間が活動するためのエネルギーをつくるときに必要な成分で、疲労物質である乳酸を化学反応によって水と炭酸ガスに分解し、新しいエネルギーを生み出してくれます。
これを「クエン酸サイクル」と呼び、不足していると「クエン酸サイクル」が活発に働きません。
また、クエン酸にはミネラルの吸収を促進するキレート作用があり、カルシウムや鉄と結合して体への吸収率を高めてくれます。




糖質の吸収を緩やかにする
クエン酸は、食品のGI値を低くし、急激な血糖値の上昇を抑える働きがあります。
これによりインシュリンの分泌を抑え、糖質の吸収が緩やかになり、余分な糖質が脂肪として蓄えられるのを防止できます。

クエン酸が含まれる食品
クエン酸はお酢、梅干し、レモンなどの柑橘類に含まれています。
レモン1個に4g、梅干し1個に0.35g含まれてます。
1日の摂取量の目安は2gで、不足しないようにする必要がありますが、梅干しは塩分が多いので、摂りすぎには注意が必要です。

寿司
寿司の酢飯は、白米と比べてGI値が低くなり、ダイエットに効果的です。
魚介類は肉よりも脂肪が少なく、タンパク質を多く摂れる利点もあります。
また、ガリ(生姜)には血流をよくして体を温め、代謝を上げる働きがあります。

揚げ物にレモン
トンカツや唐揚げなど、揚げ物の衣は小麦粉なので糖質です。
揚げ物にクエン酸の含まれるレモン汁をかけるのも、糖質の吸収を緩やかにする効果があります。