100%ジュース・糖質とカロリーの摂りすぎに注意

 

果物の糖質(果糖)は、血糖値を上げないので満腹中枢が働かず、食べすぎの原因になります。果物を搾ってジュースにすると、生で食べるよりも糖質量、カロリーが増えてしまいます。スムージーも同様です。

果物の糖質
果物の糖質である果糖は、血糖値を上げません。
果物はGI値が30前後と低く、血糖値を上げないので、満腹中枢が働きにくく、食べすぎてしまう恐れがあります。
果物は、意外とカロリーが高いので、摂り過ぎると太る原因になります。

100%ジュースの糖質とGI値

200ml当たり カロリー 糖質 GI値
オレンジジュース 82 kcal 21.2 g 31
リンゴジュース 88 kcal 23.6 g 36
グレープフルーツジュース 80 kcal 20.4 g 31
トマトジュース 34 kcal 6.6 g 30

糖質量が増える
オレンジを絞って、コップ1杯のジュースにするには、2~3個必要ですが、生なら1個食べれば十分です。
ジュースにすると、ビタミンなどをたくさん摂れますが、同時に糖質の量も増えてしまいます。
ジュースは、果物や野菜が手軽に摂れてよいですが、ダイエットにはできるだけ生を食べたほうがよいです。

消化吸収がよくなる
果物を絞ってジュースにすると、消化吸収がよくなります。
生で食べれば、ジュースのように果肉が分解されず、消化吸収に時間がかかります。
食物繊維が取り除かれてしまうこともあります。
オレンジのGI値は31ですが、絞ってジュースにすると、GI値は42に上がります。




100%ジュース
100%ジュースには、ストレート、濃縮還元があります。
ストレートは、果物や野菜を搾ったもので、家庭でつくるのと同じです。
濃縮還元と記されているものは、熱処理で水分を除いて濃縮したものに、水分を加えて還元したものです。

濃縮還元
濃縮還元する理由は、熱を加えて水分を除くことで、体積を小さくして、保管や輸送などで扱いやすくできることです。
濃縮還元は、殺菌することも理由で、熱に弱いビタミンCなどが激減するので、その分を補填しています。

果汁〇%
果汁5%、果汁10%などのジュースには、砂糖が加えられ、果糖ブドウ糖液糖などと表示されます。
また、果物の味を表現するために、添加物も加えられています。

スムージー
最近流行のスムージーは、凍らせた野菜や果物をシャーベット状にした、100%ジュースです。
朝食にスムージーだけという人がいますが、ビタミンやミネラルは豊富ですが、糖質に偏っていて、たんぱく質やカルシウムがほとんど含まれません。
野菜が足りていない場合には、よい飲み物です。

ドライフルーツ
ドライフルーツは、水分を除去して濃縮したものです。
ビタミンなどをたくさん摂れますが、糖質の割合がとても多く、高カロリーです。