痩せて見えるが、歳をとると必ず太る「隠れ肥満」の解消

 

見た目は痩せているのに体脂肪率が高いのが隠れ肥満。筋肉が少ないのが理由で、たんぱく質の摂取量が足りていない場合もあります。

隠れ肥満とは
極端な食事制限で体重が減ると、体脂肪が落ちたように思えますが、筋肉量もかなり減ってしまいます。
見た目は痩せているのに、体脂肪率が30%以上あるという人は、筋肉が少ないことが原因です。
筋肉が減ると基礎代謝が低くなり、リバウンドしやすく、太りやすい体質になってしまいます。

隠れ肥満の人は歳をとると太る
隠れ肥満の人は、筋肉が少ないので、基礎代謝が低いです。
若いうちはよいですが、歳をとるにつれて、さらに基礎代謝が下がるので、将来は必ず太ります。
貯筋体操などを行っておくことで、若さを保つことができます。

隠れ肥満を解消するには①
隠れ肥満を解消するには、ダンベルトレーニングなどで筋肉をつけることが必要です。
全身で筋肉量が多い、太ももやお尻の筋肉を強化することが、最も効果的です。
隠れ肥満の人は、元はスリムですから、筋肉をつければ体脂肪が落ち、メリハリのある引き締まった体になれます。

隠れ肥満を解消するには②
運動をしているのに、体脂肪率が高い人は、たんぱく質の摂取量が足りていないのかも知れません。
筋肉をつくるには、たんぱく質が必要不可欠です。
脂肪を摂るのが嫌で、肉を控えた食生活を続けていると、たんぱく質が不足してしまいます。
このような場合には、たんぱく質だけを摂取できる、プロテインやアミノ酸サプリメントなどを利用すると効果的です。




隠れ肥満を解消するトレーニング
脚の筋肉を中心に、腹筋や背筋など体幹の筋肉をトレーニングするとよいです。体の中で最も筋肉の多い部位である大腿を強化することで基礎代謝が高くなります。逆に最も減ってしまいやすいのが大腿の筋肉です。

スクワット(大腿四頭筋の強化)
両手を頭の後ろで組み、肩幅より少し広く足を開いて立ちます。
太ももが床と平行になるくらいまでひざを曲げていき、ゆっくり元に戻します。
10回×3セット行います。
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プローンシングルレッグレイズ(大腿二頭筋の強化)
うつ伏せになって両手を顔の下で組み、両脚を伸ばします。
ひざを伸ばしたまま、ゆっくりと片脚を上げていき、元に戻します。
左右10回×3セット行います。
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クランチ(腹筋のトレーニング)
仰向けになってふくらはぎを台の上に乗せ、手を頭の後ろで組みます。
ゆっくりと上体を上げ、ゆっくりと元に戻します。
10回×3セット行います。
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バックエクステンション(背筋のトレーニング)
うつ伏せになって足首を固定し、手を頭の後ろで組みます。
上体を上げていき、元に戻します。
10回×3セット行います。
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プッシュアップ(腕、胸のトレーニング)
ベンチの上で両手を肩幅より広めに開き、ひじを曲げて上体を下ろします。
腕を伸ばして上体を上げていき、元に戻します。
10回×3セット行います。
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