第三のビール・糖質と摂取カロリー、プリン体を抑える

 

夏はビールが美味しい季節です。飲む量を多くするには、値段を安くする、糖質や摂取カロリーを抑える、プリン体を減らすことが必要で、糖質オフの第三のビールの出番が増えます。ここでは、ビールや発泡酒との違いを比較します。

ビールの種類
いわゆるビールは、麦芽の使用比率によって、大まかに3つに分類されます。
麦芽の使用比率が、原料の3分の2以上のものをビール、3分の2未満を発砲酒、使わないのが「金麦」、「のどごし生」などの第3のビールです。
この順に、税率が高いことで、価格にも反映されています。

麦芽
サッポロクラシック(とても美味しい)など、麦芽100%のビールがあります。
ビールの麦芽は、ジュースの果汁に置き換えると分かりやすいです。
発泡酒や第3のビールは、麦芽の代わりに、大麦、米、コーンなどが加えられます。

アルコールのカロリー
アルコールは、1gで7kcalあります。
アルコールによるカロリーは、「アルコール度数(%)×0.8×容量(ml)×7(kcal)」で表されます。
500ml缶でアルコール分が、5%なら140kcal、4%なら112kcalです。
糖質オフでも、アルコール度数が高ければ、カロリーも高くなります。




ビールの糖質
ビールの糖質は、500ml缶で15g(60kcal)ほどで、バターロールパン1個と同じ量です。
ビールのGI値は34と低いので、缶1本くらいなら高カロリーのおつまみを食べない限り、それほど気にする必要はありません。

糖質ゼロ
100ml当たりの糖質量が0.5g未満なら、糖質ゼロと表示できます。
糖質ゼロの第3のビールでも、500ml缶で2.5g未満入っていることもあります。
糖質ゼロなら、50~60kcal低くできます。

おつまみ
ビール自体の糖質量は、たいしたことはありませんが、気になるなら、おつまみを枝豆や冷奴、チーズや刺身などのタンパク質食品にするとよいです。

プリン体
ビールには、100ml当たり7~10mgのプリン体が含まれています。
体内のプリン体の約70%は、高カロリーの食事などから生成されたものです。
ビールの場合、飲みすぎなければ、問題はありません。

高尿酸血症(痛風)
高カロリーやプリン体の多い食生活を続けていると、尿酸がより多く生成されます。
血液中の尿酸の濃度が高くなると、溶けにくくなった尿酸の結晶が現れます。
結晶は針状なので、手足の関節などに沈着すると痛みを伴ないます。

食物繊維入り
第3のビールに添加されているのは、水溶性の食物繊維です。
食物繊維は、炭水化物なので、1g当たり4kcalあります。
食物繊維入りのビールは、少しカロリーが高くなりますが、気にする必要はありません。